商圏の面で有利な点

実店舗の場合、現地へのアクセス条件の問題により、商圏は、お店のある場所から、一定の範囲内に限定されてしまいます。一方、ネットショップの場合、ネット接続が可能な場所であれば、どこからでも利用することが可能です。したがって、ネットショップの場合には、国内はもちろんのこと、海外の人々をターゲットにして営業することもできるという訳です。

もちろん、海外向けのECサイトを構築し、運営するためには、言葉の壁などはありますが、それらの問題をクリアすれば、新たな地域の顧客層を取り込むことが可能になります。

そのような利点を活かせば、マニアックな趣味や特技を有効活用して、ECサイトを構築し、ネットショップを開業・運営することも可能です。例えば、手作りの品や専門分野に特化した商品の販売、似顔絵・イラストの作製などを手掛けるお店をつくりたいのであれば、ネットショップを開業することをおすすめします。

マニアックな商品の場合、当然ながら購入者は一部のマニア層に限定されることとなります。そういった事情から、商圏が一定の範囲に限定される実店舗では集客が難しいものの、利用場所の制約がないネットショップであれば、一定の顧客数が見込まれます。